延岡出張ユースレッスン「コンペへと」

コンペ(競技)が増えてきました。
ということで今回のテーマは「コンペ」

ひむかサンライズプロジェクト

宮崎県下のマイナー競技、競技力向上をコンセプトとした活動です。

クライミングにはじめて挑戦したときの衝動、魅力、覚えてますか?

今はきっと達成感や自己の上達、競う楽しみも追加されていると思います。

・競う場、競技会へ

場慣れしている人、そうじゃない人、
競技常時上位の人、初参加の人

色々な人が集まる競技会

競技開始時点はみんなフェアだということ。
全国規模の大会であったとしても、一クライマーとして自信を持って積極的にそのゲームに挑んでほしいと思います。

・コンペというゲームの遊び方をしる。

ルールを把握したり、得点の取り方を覚えるには実践こそ。。ということで簡易的なゲームを。

もちろん選手を見守るサポーターの方も同様に。
ゲームを遊ぶにはルールの熟熟知が必要で。その後は、どうすればポイントがとれるのか試行錯誤できる機会を(細かくは略)

自分のしたいクライミングとクライミングを用いたゲームはまた別ものだと考え、ゲーム自体を楽しむ。

その先

コンペに追われる忙しい日々に…
順位、成績、完登数、到達点、

そういう数値、相対評価に着目しすぎて、自身の内容の振り返りが甘くなってしまったり、心のゆさぶりが大きくなり苦しくなるときも増えると思います。誰がよかった、こうすればよかった、そんな話も必然的に増えてしまいます。

如何なる状況下でもそっと自己に向き合える時間と精神的ゆとりを。

最初の話、内発的動機付け
【十よりかえるもとのその一】

クライミングの一分野に過ぎないコンペ
どハマりしすぎぬよう。
されどコンペ、うまく向き合えば楽しみがグッと増すはず。

関わらせてもらった身として、選手としての活躍はもちろんポジティブに向上していけますよう強く願っています!

そんな感じで。ありがとうございました。

 

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