櫓フェイス

3/5 夜
栗崎が櫓フェイスのprojectをやっているということで閉店後合流。

ターゲットを中央に絞ったようだ。私はカンテのラインをやる。

昨年末に栗崎が見つけたこの岩、弱点はあるもののイマイチラインを定めにくい。
栗崎が何日か通いラインを絞りきり今に至る。それまでも何度かキーホールドが欠損、今後も暫く欠けるかもしれない。この周辺は岩質は悪くないのだが表面がパラパラしておりまだまだ安定する気はしない。

1時間程度で指皮終了、粗方フェイス面のMoveはわかった。v10あたりだろうか?

3/14
一つの妥協をした。リップより先が未知数、というよりホールドが見えない。掃除は不要だがロープで確認することにした。

予想通り顕著なホールドはなかった。成っているとは思うがかなりやばく感じた。右と左に可能性、リスクのないのは右だが…
堪らずリハーサルをしてしまった。一回だけ成功、そこそこ難しい。かためておこうかとも思ったが、ここでやめた。
ロープを片付けフェイス部をやる。

この日核心の一手は度々成功したが、結局その繋ぎの細かい一手が出来ぬまま指皮が裂けた。
もしかしたら見込みより大幅に悪いのかもしれない。

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