「玖珠川湯釣★2011」カテゴリーアーカイブ

【湯ノ釣】2022年夏日の二日間

近年エリア変化著しい玖珠川流域。
6月16日
トポを再編すべく湯ノ釣へ。

例年真夏に行う湯ノ釣サーキット。
今年は少し早いので涼しい。

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湯ノ釣前に少し寄り道、

「天ヶ瀬」

今回のトポには掲載する予定。サジタリウスの岩は陸にあった。スコップさえあれば30分くらいの整備で登れるだろう。


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「湯ノ釣」

上流のルーフは工事で砕かれた。下流はまだまだ復旧工事中。
課題減少しているので大昔の課題を復旧することにした。

まずは埋没したグノーシスを掘り出す。

さらっと終わらせ次に行くつもりが悪い。。。

昔の記録には「右には行かない」と記載あり。
恐ろしく悪い。
リップに足送りなどのチートはしておらずフルシット。

どこがv7(初段)なんだ、10年前の私よ。。。

グノーシス v10(三段)

下る。メイタイフーンの倒木と瓦礫を撤去しやってみる。
スタートが不明瞭だったのですっきりとしたところからはじめると激しく悪い。

そこまで複雑なmoveはなく「堪える」てだけ。

umbrella v9?

その後下地が復活していたツルリンパオ。

「ツルリンパオ」

小ぶりながら絶品。下の水流が悩ましい。


ついでに別日に登った「太古」
これで全域一周、ひとまず一旦終わり。

対岸の工事は今年度一杯続きそうだ。桜の時付近の岩は護岸工事で全て破壊されていた。実質的にエリア消滅と言える。

 

湯ノ釣上流ルーフ大破

湯ノ釣最難課題のある上流ルーフ。

課題数は3本と少なめでしたがどのラインも濃ゆく、通っている人も居りました。

近年続いた水害、特に玖珠川岩場大崩壊を起こした2020年豪雨においても物ともせずそこの佇んだ姿は圧巻でしたが…。

復興工事にて、大破。

新市の村橋の安全確保のため、仕方ないですね。

ということでトポ24p〜の上流エリアは消滅です。

天象v12、鬱金v12、ザクロv11に通った日々が懐かしいものです。

現在 湯ノ釣のトポは完売しております。変化も多いので来期にむけデータ再編中。合わせて周辺のエリアも一つ付け加えたいと思っております。

しばしお待ちくださいませ。

湯ノ釣(夏)と工事と再発行準備

涼しくなれば当分来ることがないと思われる湯ノ釣へ。
といってもこれは9月9日の話。
(10月13日現在、全然涼しくならない。。。)

そういえば旧道側エリア上の洞門で大規模の工事が行われている。旧道側エリアは今年いっぱい使えないと思う。

     現在湯ノ釣トポ完売しています。年内情報更新と共に新版を出したいと思います。     

 

ということで
今年の変化をまとめるべく下流からサーキット。トポ新版において過去の課題を復旧しようといくつかのクラシックも登った。


マルマルポ

バリエーションも

菩薩達磨 v7(初段)

Jack in boxを少し傾斜がついたような気がするが気のせい?

菜の花はランディングが変わり、スタートが狭く不自然なので左の深いところが良いと思う。

スタート位置

菜の花2021var

合わせて ヒガンバナがトライできるようになっていた。

2020年豪雨で落ちてきた岩もトラバースで遊ぶと面白い

マリトッツォ

ざっとたくさん登ったが再発行するときに情報アップデートしたい。

8/30 湯ノ釣 timeline v12(四段)

現在 「道側エリア」は工事がはじまっており渡渉でのアプローチ以外ではアクセスできません。(渡渉も水位0.7以下でなければ厳しい)

 

8月30日

天ヶ瀬ボルダーをまとめ上げるべく玖珠川へ。途中よったコンビニでsnsを眺める、どうやら友人が湯ノ釣に来ているようだ。

連絡してみると、後で天ヶ瀬再整備に付き合ってくれるとのことでまずは私も湯ノ釣でアップすることに。

前回、整備したtimelineの岩で遊びいくつか課題を復旧した。レディクレアは残念ながら復旧不能、別課題のv3ができた。

Time line自体はかろうじて掘り起こすことができ、同じラインをトライできるが、難易度は全然違う。

傾斜が15°近く倒れてしまい、激しく悪くなった。

しばらく打ち込んでみたがダメ。友人は撤収、私は近くの道の駅で少し休憩。

日暮れ前にトライ再開し、なんとか登ることができた。

TimeLineHard v12(4段)

傾斜がついたってことは低くなったということ。なので岩の格好良さは半減したが、この場所にこの岩があり、そこにラインがあるってだけで、私の見た景色は補正された情報となる。こういうのを情景というんだろか?

また登れてよかった。撤収。

他の課題もできる限り登りなおそう。

2021年豪雨後玖珠川ボルダー(2021/8/23)

日記がたまっている、、、優先順位が高いものから。
2021年 豪雨後 玖珠川全域偵察。
結論からかくと、大幅な変動はなし。

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第二の梅雨と言うべく豪雨が続いた8月第3週。玖珠川の水位も去年の豪雨時に続くほど。

8月23日、ようやく水位も落ち着いたところで玖珠川全域偵察。

 

小ヶ瀬/乙女岩/船着/ロンリーナイト周辺 ➡︎変わらず

 

他は何らかの影響あり。

去年の豪雨時に崩壊が一番激しかったエリアは、案の定今回も巨石が二つ転がっていた。まだまだ安定していない。

湯ノ釣は目立った変化はないものの春に有志が復旧してくれていた火喰い鳥周辺は再び埋まっていた。

偵察が予定よりも順調に進み時間に余裕があったので、TimeLineを掘り返してみた。まだ不快だと思うとりあえずトライはできる。

傾斜が変わりかなり悪くなっている。

谷深く風吹き抜ける川の畔の空気留まる場所、湯ノ釣。いつ来ても癒される。

〆に最近再編を決めた天ヶ瀬。

また水溜りができていたけど、、、かつては川だったのでそれに比べたらまだマシ。15〜30分くらい整備に時間を費やせばトライできるようなるだろう。まぁもう少し水位が引くのを待って考えようと思う。

この岩以外は変化なし。日暮れも近いしこんなところで、撤収。

8月24日 雨。
にも関わらず玖珠川の水位は下がり続けている。よほどの雨量だったのだろう。