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10/5岩 (超市蔵)

先週土曜日、調子が上がってきたので指トレを再開。それが間違いだった…

10月5日

指かわ回復させ、万全で向き合うつもりだったヨダカの岩。皮膚はいいけど指が全然回復していない。アホすぎる。。。

悔やんでも仕方ないので色々やろうと決めてエリア入り。はじめて手前のフェイスを触った。

ホールドも多彩でとても面白かった。整備いただいたk夫婦には感謝しかない。中央は敗退。そのうち集中してやりたい。

14時、9月に登った市蔵のロースタートをやる。

(市蔵)はハング出口にあるガバからスラブ帯にあるガバ目掛けてランジする課題なのだが、傾斜の変わり目でのランジは非常にトリッキー。

油断するとどこかしら身体をぶつける。

いつも帰る直前に触り、どこかぶつけて意気消沈し敗退する。

体力あるうちに触ると印象が変わった。ランジの精度が極めて高い。

ロースタートからはじめ2トライ目で登ることができた。…まぁ、よれてからやるラインではないということは薄々わかっていたけれども。。。

超市蔵 v10/三段

しばらくして上部の整備をしていたkさんが降りてきた。指を怪我したらしく今日はレストとのこと。世間話がてら私も一休み。

夕方、手前の変な形状の岩をやる。

実は前回も少しだけ触っており、ラインの可能性は把握していた。今回ようやく難解なパズルを解くヒントを得たので次回ちゃんとやりたい。

登れない岩が増えていくけど、それでも少しずつは進んでいる。ぼちぼちやろう。

撤収。

 

10/1岩(緑石群、終結ならず)

先シーズン、隙間時間に通った緑石群。残すは小岩のみで、あと一回行けばエリアはまとまる見込み。

10月1日 トポ作成に訪れる。

晴れ続きで全く警戒していなかった。

増水でアプローチ不能…。

仕方なく手前の壁を登った。

いつも濡れている壁、難易度もv7〜9程度の見込みで乾いていればいつでも登れると思い放置していた。

珍しく乾いており、せっかくなのでやってみる。着地がかなり恐ろしい。

意を決してリップにランジしようとも思ったが、踏み込みたいフットホールドとなる棚が濡れていた。

気持ちが乗り切れず敗退を決める。

 

9/28岩(進まぬ日の一歩)

9/28 快晴

開拓を進めるべくヨダカ周辺へ。岩のコンディションは抜群。身体は動く。

アップ開始、ホールドを握ると指先が痛い…。思えば昨日も岩で20本以上登っている。

指かわがほぼほぼない。

仕方ないので一番やりたかったラインのmoveだけバラし、その後は周辺の岩を触った。

日暮れ寸前までしつこく岩にとりつく。

17時に着手した白光線のlowをボロボロになりながら何とか登ることができた。

今日一日で考えると、新しく触ったラインは何一つ進まなかったけれど、こういう日も前進のための大切な一歩だと思う。

指かわを全快にし再訪したい。

ヨダカ開拓期1(day1.2)

 

 

初岩登り!湯ノ釣へ

先週末のこと、ボルダリングにはまり込んだメンバーを連れて野外へ!

そう、はじめて岩場でボルダリングです。

マントルの練習、着地の練習に適した岩でワラワラと遊びます。マットの位置や岩をどう登るか、など。

最低限の情報のみ伝え…1日遊びました!

はじめての岩登りは大体が苦戦するものです、、ジムのように与えられたものを登るわけではないので、登りにくく感じます。ホールドも主体的に探さねばならないし、安全管理も自らの意思でしっかりとせねばなりません。

みんなしっかり着実に、リスクも上手く回避できていました!

急ぎ足でしたので細かい説明はまたJoyにてゆっくり行いたいと思います(*´꒳`*)

 

難しい岩や登りたい岩を探すのはその先で…。

ちなみに今回私は湯ノ釣再編に向け一通り情報採取。変化は多すぎ、それなりに時間は必要となりますが……まとめ次第再公開いたいと思います。

今週末はもう10月……はやいものです。

変わらずいつも通りの営業です。(マスク着用、消毒などのお願いはありますが?)

大人も子どももガンガン良いクライミングを♪

 

9/23 岩( Campanella )

午後からは雨予報だったものの、朝一から行けば少しは登れそうな気がしたのでヨダカの岩へ。

岩に着きアップをしているとKさんもやってきた。

色々やりたいことはあったが、最優先はヨダカのハング中央の一本。初来訪となった前回、最初に目についた顕著な弱点だ。

kさんはその右のラインをやる。

一見戦力にならなそうな外傾した棚の中に、かすかに掛るカチが散らばる。そのカチが使えると思っていたが、やってみるとどれも位置が悪い。

結局、極めてたるい棚を保持せねばならず。

その棚が濡れていたため、初日のトライを諦めた。

そして今日、このラインを登るべくやってきた。いざトライ

……悪い。前回濡れていたから保持できないだけだと思っていたが、乾いていても全然良くない。

棚を保持することを諦め、1時間程度費やし別のシーケンスを探る。

その間にkさんはprojectを登りきった。

ゲキカチで体勢を引き上げ足をあげる。岩ならではの強度。

良いクライミング!

私はというと、、、1時間の迷走虚しく、結局棚を保持するmoveに戻す。諦めて保持することを決意、その次の便でいきなりうまくいき、リップへのランジまで綺麗に突入できた。

3便くらいあれば登れそうだと感じた次の便、不意にランジが決まりかなり驚いた。

カムパネルラ v10(三段)

一番最初に目に入ったラインではあるが、課題自体の質(人気になるであろう課題)は前回登ったevil hawkの方が高いように思う。

このハングの更なる可能性を理解すべく色々やってみる。

ハングやや左に、私の手には負えないv17(6/7段)以上のラインがある。

流石にそのラインはトライする気になれず。(そもそも離陸すらできない)

さらにその左。

木に隠れるようあるライン、前回あまりよくみていなかったがホールドはある。可能性はありそうだ。やってみる。

すると右足で踏み込んだフットホールドが吹っ飛んだ。

実はそのフットホールドには浪漫があった。

夢見たv17以上のライン、次世代に託すべきライン、そのライン上にある右手で保持するであろうキーホールド、そいつが欠損。

メインとなる岩のど真ん中に、次世代が到達するかもしれないprojectが存在するというだけでワクワクする。

残念ながらそのラインは消滅した。

すぐに気を取り直し左ライントライ再開。残り少ない指皮で具合を探る。ここは可能性ありだ。わかったところでエリアを移動した。

帰り間際、前回やりかけたランジプロジェクトを登る。ロースタートもやりたかったが陽も落ちそうだったので撤収を決めた。

市蔵 v8〜9(初段〜二段)